林地における種子の最適発芽条件の解明(349)

林地における種子の最適発芽条件の解明(349)

課題番号1993004418
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完S62〜H04
年度1993
研究問題高度に自然力を活用した森林施業技術と経営管理技術の確立
大課題天然林の施業及び管理技術の改善
中課題天然林施業における更新・保育技術の向上
小課題林地における種子の最適発芽条件の解明(349)
摘要〔母材試験〕最終発芽率は処理温度に拘らず赤玉土≧苗畑土>ピートモスとなり、ピートモスでは赤玉土の1/2前後で過湿の悪影響が推察された。木灰では20/25℃区で高い発芽率を示したが、根や初生葉の発達が悪く、メバエは先の3母材に比べて小さかった。酸性土では発芽率や芽生えの成長は極めて悪かった。〔粒径試験〕粗粒の場合はすべての処理温度で発芽率が最も高く、中、細粒の場合は高い温度処理で低い発芽率を示した。〔気温の影響〕酸性土を除く各母材では、夜温20〜25℃、昼温25〜30℃で高い発芽率が認められた。夜温が低い場合には日較差が大きいほど発芽率が高かった。夜温15℃は20℃と比べると発芽率や初期発芽数はかなり抑制された。また子葉が反るなどの高温障害がみられた。ミズナラ堅果は無処理の個体(下胚軸長平均4.06cm)と下胚軸を半分にした個体(同3.11cm)の発芽率が良かった。
研究分担北海道・樹木生理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035395
収録データベース研究課題データベース

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