天然更新に関与する菌害の解明(350)

天然更新に関与する菌害の解明(350)

課題番号1993004419
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S00〜S00
年度1993
研究問題高度に自然力を活用した森林施業技術と経営管理技術の確立
大課題天然林の施業及び管理技術の改善
中課題天然林施業における更新・保育技術の向上
小課題天然更新に関与する菌害の解明(350)
摘要前年度に引続き、生育が遅い暗色雪腐病菌の栄養要求を調べた。1)アミノ酸:ヒスチジンに成長促進効果が認められたが、チロシンにはほとんど認められなかった。アルギニンは直径成長は良好であったが、気中菌糸が疎らで重量成長はかなり劣った。2)無機窒素:NaNO2が成長阻害を示した他はおおむね良好な成長を示し、とくにNH4NO3は直径成長・重量成長ともに最も良好であった。3)ビタミン類:チアミンが優れた成長促進効果を示し、無添加区と比較し約6倍の重量成長があった。ニコチン酸では直径成長は遅いが密な菌叢を形成し、菌体重量では僅かながら成長促進が認められた。以上、前年度の炭素源、窒素源の結果と併せ、本病菌の最適生育培地作成の基礎データが得られた。
研究分担北海道・樹病研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035396
収録データベース研究課題データベース

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