樹幹形の生態学的解析(352)

樹幹形の生態学的解析(352)

課題番号1993004420
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S60〜H05
年度1993
研究問題高度に自然力を活用した森林施業技術と経営管理技術の確立
大課題天然林の施業及び管理技術の改善
中課題天然林施業における更新・保育技術の向上
小課題樹幹形の生態学的解析(352)
摘要樹幹形発達の理論のうち、幹の力学的曲げおよび葉量の垂直分布が樹幹形に関与しているとする二つの仮説を実験的によって検証した。ドロノキのクローン(MA10)の萌芽に「幹固定」と「葉除去」の操作を組み合わせて7種類の処理を施し、1成長期後の幹の形を測った。「幹固定」によって力学的曲げを少なくすると、幹の形が対照に比べて変化した。これに対して、葉の除去によってその垂直分布を変えても、幹の形に変化はなかった。さらに交互作用も認められなかった。実験結果より、曲げの力が幹の形に一番重要な要因であることがわかった。また、いわゆる樹形のパイプモデルに疑問を投じている。
研究分担北海道・造林研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035397
収録データベース研究課題データベース

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