キリてんぐ巣病の早期診断技術の開発と媒介昆虫の検索(385)

キリてんぐ巣病の早期診断技術の開発と媒介昆虫の検索(385)

課題番号1993004452
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H04〜H06
年度1993
研究問題成熟途上林業地帯における経営管理技術及び施業技術の高度化
大課題低山帯林地の高度利用技術の確立
中課題有用広葉樹林の造成技術の確立
小課題キリてんぐ巣病の早期診断技術の開発と媒介昆虫の検索(385)
摘要キリてんぐ巣病は岩手県でも多大な被害が報告されているが、典型的なてんぐ巣症状が出にくいため、その診断は経験によるところが多い。また本病の媒介昆虫についても確定されたとは言い難い。本年度はキリてんぐ巣病の遺伝子診断のための基礎技術の開発と将来の媒介昆虫特定のための前段階として、キリ栽培地における媒介昆虫を調査した。栽培地において採集された昆虫は、媒介昆虫である可能性が高い半翔目昆虫を中心に分類・同定中であるが、約170種が確認された。健全およびてんぐ巣病罹病キリ組織から抽出したDNAをbisbenzimide−CsCl密度勾配遠心法により比較したところ、宿主のゲノムDNAとは区別されるバンドが確認され、これが主としてMLOのDNAを含むバンドであると推察された。
研究分担東北・樹病研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035429
収録データベース研究課題データベース

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