スギノアカネトラカミキリ被害分布図の作成(412)

スギノアカネトラカミキリ被害分布図の作成(412)

課題番号1993004472
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H01〜H04
年度1993
研究問題成熟途上林業地帯における経営管理技術及び施業技術の高度化
大課題良質材生産技術の改善
中課題材質劣化防止技術の開発
小課題スギノアカネトラカミキリ被害分布図の作成(412)
摘要■約800箇所の実態調査より、広域的な被害分布図が作成できた。被害の多い地域は、スギ、ヒバ、クロベなど食樹の天然分布にほぼ一致することが明らかになった。■流域単位の狭域的な被害分布について、北上川、最上川、荒川等の支流で調査した。歴史の古い造林地域は被害が多く、上流域のブナ等広葉樹林帯の領域にある造林地では被害が認められなかった。■日本海の奥尻島、飛島では、スギ造林はあるが被害は認められない。しかし粟島では本種が棲息していて被害がある。これは人為的に侵入した事例であると認められた。■比較的まとまった地域での被害の有無を明らかにできたので、被害回避のための枝打ち等の施業をする必要性のある地域、そうでない地域の区分が可能となり、合理的な防除法の確立に活用できる。
研究分担東北・昆虫研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035449
収録データベース研究課題データベース

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