雪害常習地帯における被害実態と環境要因(417)

雪害常習地帯における被害実態と環境要因(417)

課題番号1993004477
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S60〜H06
年度1993
研究問題多雪・寒冷地帯における森林維持・造成技術の高度化
大課題雪・寒害発生地帯の森林造成技術の向上
中課題雪害常習地帯における適地判定のための環境解析
小課題雪害常習地帯における被害実態と環境要因(417)
摘要林相の異なるスギ林と落葉広葉樹林における最大積雪深の分布を明かにし、さらに、それら森林における積雪の融雪過程を比較するため、39林分を選定した。最大積雪深を測定するとともに、3林分では融雪量測定のプロットを設定し定期観測を実施した。中径木落葉広葉樹林、林冠未閉鎖の若齢スギ林、樹高程度の林孔直径のあるスギ壮齢林においては、積雪深が、林冠閉鎖したスギ壮齢林や大径木落葉広葉樹林よりも大きい傾向がみられた。融雪前の積雪深は、林外、ブナ等落葉広葉樹林、林冠閉鎖したスギ若齢林の順に大きかったが、融雪は林外、落葉広葉樹、スギ若齢林の順に速くなり、林外と比較した融雪量は、スギ若齢林では約50%に、落葉広葉樹林では約90%に減少する場合があることがわかった。
研究分担東北・多雪研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035454
収録データベース研究課題データベース

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