ブナ林の高度利用システムの開発(434)
ブナ林の高度利用システムの開発(434)
課題番号 | 1993004494 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 継H03〜H05 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 多雪・寒冷地帯における森林維持・造成技術の高度化 | ||
大課題 | ブナ等広葉樹大径用材林の造成技術の体系化 | ||
中課題 | ブナ林等の非皆伐施業技術の確立 | ||
小課題 | ブナ林の高度利用システムの開発(434) | ||
摘要 | テストフィールドと定めた福島県南会津郡館岩村の林相、利用形態の異なる天然林、二次林の8林分を選び、毎木調査を行った。得られたデータから林分ごとの種多様性を算出するとともに、構成種の胸高断面積合計を変数とした主成分分析により、各林分の序列化を行った。種多様性はブナの天然林は低く、渓畔林では高かった。二次林では一般に種多様性が高いが、ミズナラ、コナラ林では低かった。主成分分析による序列化の結果、主成分の第■軸は遷移系列を示すと推察された。 | ||
研究分担 | 生産技術東北・育林研経営研計画研広葉樹研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035471 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |