融雪流出過程の解明(441)
融雪流出過程の解明(441)
課題番号 | 1993004500 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 継H03〜H05 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 多雪・寒冷地帯における森林維持・造成技術の高度化 | ||
大課題 | 多雪・寒冷地帯の保全的施業技術の体系化 | ||
中課題 | 山地荒廃予防・復旧技術の確立 | ||
小課題 | 融雪流出過程の解明(441) | ||
摘要 | 山形県真室川町釜淵の山形試験地内にスノー・ライシメーターを設置し、融雪流出の観測を試みた。しかし、機械の不調により正確なデータが得られなかった。青森県八甲田山の小岳で、雪田における表面融雪量の分布と季節変化を調べた。5月中旬では雪面低下量の分布に大きなへだたりは無かったが、5月下旬になると雪田の外縁では雪田中央部より雪面低下量が大きくなる現象が認められた。この原因として無雪域からの移流の影響などが推定された。 | ||
研究分担 | 東北・防災研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035477 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |