ポドゾル地帯の立地条件の解析と導入樹種・更新法の開発(481)
課題番号 | 1993004540 |
研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) |
研究期間 | 継S60〜H06 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 関東中部地域における環境保全的森林管理技術の高度化 |
大課題 | 高海抜地域における森林管理技術の改善 |
中課題 | ヒノキ天然林地帯の施業技術の開発 |
小課題 | ポドゾル地帯の立地条件の解析と導入樹種・更新法の開発(481) |
摘要 | テトラピオン除草剤散布10年後のササの抑制状態は、前年に比較して稈数、平均稈長ともに若干小さくなった。したがってササ量指数も小さい値となった。葉数、葉面積は前年とほぼ同じであり、また、稈1本当りの着葉数は増加した。この場所でのササの繁茂状態は、安定化の状況になってきているものと推測される。ラウンドアップによるササの抑制経過では、1992年6月に抑制を継続するうえで10%含有フレノック剤を50■/ha散布した。ササ抑制状況下における稚樹の発生は1991年がヒノキ種子の豊作年であったことから、1992年には発生が多くみられた。現存本数はm2あたり約28本である。 |
研究分担 | 木曽(主研) |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035517 |
収録データベース | 研究課題データベース |