孤立化した広葉樹の遷移過程における動物相の生態的地位(507)

孤立化した広葉樹の遷移過程における動物相の生態的地位(507)

課題番号1993004565
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H01〜H04
年度1993
研究問題風致林及び都市近郊林の育成・管理技術の高度化
大課題風致林の機能解明と管理技術の向上
中課題風致林の機能評価と育成・管理技術の向上
小課題孤立化した広葉樹の遷移過程における動物相の生態的地位(507)
摘要都市化にともなう孤立化した常緑広葉樹林、とくにシイ・カシ林を対象として、それらの天然更新に影響を持つ昆虫や小型ほ乳類の機能の評価を目的とした。種子の生存に関しては、2つの時期に分けて調べた。結実・落下期にはゾウムシ、ガ類の穿孔害が最も重要だったが、食害の時期は昆虫の種類によって異なり、植物の側にも、種ごとに時期をずらしたり、果皮を厚くしたりする、食害を軽減するような機構が存在した。種子落下後もゾウムシ、ガ類が最も重要な死亡要因で、それぞれ特有の季節に加害したが、ノネズミで唯一みられたアカネズミの加害程度は低かった。アカネズミは捕獲数が小さく、貯食行動を通じた種子の分散には寄与していないと考えられた。
研究分担関西・昆虫研鳥獣研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035542
収録データベース研究課題データベース

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