スギカミキリ被害の発生条件の解明と防除技術の確立(555)

スギカミキリ被害の発生条件の解明と防除技術の確立(555)

課題番号1993004607
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H04〜H07
年度1993
研究問題関西地域における森林造成技術と経営管理方式の確立
大課題良質材生産技術の高度化と経営管理方式の確立
中課題材質劣化防止技術の確立
小課題スギカミキリ被害の発生条件の解明と防除技術の確立(555)
摘要ヒノキでは枯死当年の加害数(孵化幼虫数)は3〜40頭/木と少なかったが、どの木でも成虫がみられ、幼虫の多くは樹脂によって死亡したものと推測された。丸太飼育した成虫の卵巣発育は13℃の温度処理で最も早かった。幼若ホルモン様物質を塗布したバンドの効果を野外で調べたが、雌成虫の捕獲された林分によって効果に差がみられた。丸太接種幼虫に対して3種の寄生バチが認められた。今後はこれらの生態ならびにスギカミキリに対する密度抑制効果を解明するため、産卵行動および発育と温度・日照条件の関係など、調節された環境下での飼育実験が課題となる。しかし現有の恒温器では十分でなく、1台で3段階の温度設定が可能な温度勾配恒温器が必要である。
研究分担関西・昆虫研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035584
収録データベース研究課題データベース

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