食菌・食腐植性土壌動物が糸状菌の伝播に果たす役割の解明

食菌・食腐植性土壌動物が糸状菌の伝播に果たす役割の解明

課題番号1993004686
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間単H04〜H04
年度1993
研究問題九州地域における森林の多目的利用技術の高度化
大課題森林の複合的利用技術の開発
中課題シイタケほた木の病虫害防除法の開発
小課題食菌・食腐植性土壌動物が糸状菌の伝播に果たす役割の解明
摘要きのこ菌床栽培におけるダニと糸状菌の相互作用は未だ明らかになっていない。そこで、食菌性のダニが病害菌の伝播にどの程度重要な役割を果たしているかを調べた。その結果、コナダニ科ケナガコナダニが大発生して移動すると、ダニが新たに侵入した鋸屑米ぬか培地には害菌が発生することがわかった。この時、きのこの菌糸が蔓延していても、コンタミが生じることがあった。コナダニ科Histiogaster sp.の糞中からは平均1000個の胞子が検出された。この胞子の発芽率は約50%であった。これらの結果から、施設内に発生したコナダニ類は害菌伝播に重要な役割を果たしているものと思われた。
研究分担九州・昆虫研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035663
収録データベース研究課題データベース

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