早生樹等の木材組織・細胞壁構造の解明(648)

早生樹等の木材組織・細胞壁構造の解明(648)

課題番号1993004707
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H03〜H05
年度1993
研究問題木材の加工・利用技術の高度化
大課題木材特性の解明
中課題細胞構成及び細胞壁の壁層構造の解明
小課題早生樹等の木材組織・細胞壁構造の解明(648)
摘要樹脂鋳型法に用いる樹脂として3種の樹脂を検討対象とした。ポリスチレン樹脂が浸透性も良く、適用に最適であることが分かった。木材実質を脱リグニン〜脱多糖類処理の順に完全に除去し、ついで樹脂鋳型を超音波で水中処理することによって、道管の立体配置、および細胞間隙などの形態的特徴をさらに容易に観察できるようになった。一方では、飽水材について直流印加電圧反転からピークまでの時間(tmax)に与える電界の強さ、道管の遮断、試験片厚さの影響を検討した。道管の分布密度が高く、道管内に閉塞物のないカツラ材のtmaxは道管内のイオンの移動(通導)距離に比例し、かつ電界の強さに反比例することが明かとなり、液体誘電体についての経験則を高含水率の木材に適用できることを裏付けた。
研究分担木材利用・組織研物性研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035684
収録データベース研究課題データベース

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