スギ材の水分収着等温線にかかわる構造的要因(665)

スギ材の水分収着等温線にかかわる構造的要因(665)

課題番号1993004724
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間止H02〜H04
年度1993
研究問題木材の加工・利用技術の高度化
大課題木材特性の解明
中課題木材の熱・水分特性の解明
小課題スギ材の水分収着等温線にかかわる構造的要因(665)
摘要スギ材の水分収着等温線にかかわるデータ蓄積を図ることが研究の基本目的とし、吸着等温線への材履歴の影響についてのデータ収集を行った。結論として、■スギ産地による平衡含水率の相違は認められない。■放湿過程と吸湿過程とでの平衡含水率とそのヒステリシスに与える部位の影響は特定できないが、熱水処理を受けるとEMCは低下し、ヒステリシスも消滅する傾向にある。■熱水処理の影響は心材部の方が大きく、放湿過程で顕著である。■高温(150℃以上)での数分間の水蒸気処理で加熱と圧縮処理による吸湿性の低下が著しい。■平衡速度の指標となる非定常状態での水分拡散係数は、放湿および吸湿過程でのヒステリシスを生じ、樹幹内は部位によって値が異なる。担当者の海外派遣のため中止とする。
研究分担木材利用・物性研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035701
収録データベース研究課題データベース

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