スギ材の乾燥性と乾燥温度(680)

スギ材の乾燥性と乾燥温度(680)

課題番号1993004737
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H01〜H05
年度1993
研究問題木材の加工・利用技術の高度化
大課題木材の加工技術の改良・開発
中課題高能率乾燥方式の開発と評価
小課題スギ材の乾燥性と乾燥温度(680)
摘要スギ心持ち無背割り材の乾燥スケジュール試験で得られた乾燥条件を実大材に適用した。実大材の試験では乾燥機の容量が大きいため、乾燥初期の温度上昇と終了後の材温降下に時間がかかり、予想乾燥時間よりも5日間ほど余分な時間が必要であった。仕上がり含水率の状態は試験総本数100本の内84%がJAS規格の含水率25%を下回っており良好であった。この規準をクリア出来なかったものは初期含水率が高かったもので、成功率をさらに高めるには乾燥前の仕分け工程が不可欠と考えられた。割れを含む欠点の状態をJAS規格に当てはめて判定すると、全体の73%が1・2級に含まれた。全く割れなしの材は16%で、現在のところ無背割り材を割れなく乾燥できる可能性は低いが、細かい割れは取り出しの際に生じたものが多いと考えられるため、この工程を改善すれば可能性は残されていると思われた。
研究分担木材利用・乾燥研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035714
収録データベース研究課題データベース

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