ハイストレングスティンバージョイント(HSTJ)の開発(697)

ハイストレングスティンバージョイント(HSTJ)の開発(697)

課題番号1993004754
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H02〜H04
年度1993
研究問題木材の加工・利用技術の高度化
大課題木質材料の性能評価及び利用技術の開発
中課題木質構造接合部の改良・開発
小課題ハイストレングスティンバージョイント(HSTJ)の開発(697)
摘要接合部に設けたスリットに孔明き鋼板を挿入し、接着剤を流し込んで集成材−鋼板間を接合する。これによって、従来の機械的接合法ではその達成にある程度限界があった審美性、屋外耐久性、初期剛性、終局耐力等に優れた接合部を実現する。今年度は、本接着工法の性能確認のために、150mmx500mm断面のカラマツ大断面集成材を用いた実大継手強度実験を行った。実大継手試験体のP−δループの特徴として、初期剛性の段階では、ループの膨らみの全くない弾性的挙動を示した。しかし、スパン中央たわみδが15〜20mm(1/266〜1/200rad.)を越えると、いずれの試験体においても加力点でのめり込みに起因する非線形挙動を示しはじめ、最終的には鋼板−集成材間の接着層からねじりせん断破壊を生じた。強度接合効率は最大で72%であった。
研究分担木材利用・接合研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035731
収録データベース研究課題データベース

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