木材の化学修飾による接着剤の開発(726)

木材の化学修飾による接着剤の開発(726)

課題番号1993004791
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H04〜H06
年度1993
研究問題木質系資源の改質・成分利用技術の高度化
大課題木材の化学加工技術の開発
中課題木材用接着剤の性能評価と改良・開発
小課題木材の化学修飾による接着剤の開発(726)
摘要木質系資源の有効利用を目的として、木質系資源を可溶化し、接着剤として応用することを検討してきた。本年度は、未反応フェノールを除去したフェノール可溶化カラマツ樹皮を市販ユリア樹脂に添加し、その耐水性向上を目指し予備検討を行った。フェノール化樹皮の配合割合や小麦粉併用の検討から、配合比5%のものが優れた耐水性を示し、充填剤の小麦を入れない系の方が良好な結果を示すことが判明した。これらのことから、フェノール化樹皮はユリア樹脂の耐水性向上剤となりうることが示唆された。なお、今後は樹脂の効果挙動の検討を予定しており、流動状態〜固体までを測定範囲とする粘弾性測定装置が必要となる。
研究分担企画調整木材化工・研究管理接着研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035768
収録データベース研究課題データベース

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