防火処理木材の組合せによる木質系防火材料の性能評価(739)

防火処理木材の組合せによる木質系防火材料の性能評価(739)

課題番号1993004803
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H03〜H05
年度1993
研究問題木質系資源の改質・成分利用技術の高度化
大課題木材の材質改良技術の開発
中課題木質材料の燃焼性の評価と防火技術の開発
小課題防火処理木材の組合せによる木質系防火材料の性能評価(739)
摘要木質材料の防火性能向上のための基礎試料とするため、国産材のJISA1321試験法による表面燃焼性試験データの解析を行い、次のことが明らかになった。1)広葉樹は比重が高くなるにつれて着火が時間が遅くなり、発熱量が小さくなる。したがって、着火しても燃焼の拡大は遅い。これに比べ針葉樹は着火し易く、燃え広がり易い。また、比重とは明確な関係を示さなかった。2)これは針葉樹の燃焼性が比重よりは、異方性など材質的違いに大きく依存するためである。3)継ぎ手のある材は継ぎ手部分が収縮して開き、裏面へ早く燃え抜け、発熱量が多くなった。4)CO発生量の多い樹種は比重及び燃焼量が大きい。防火材料試験装置(昭和44年購入)老朽化のため、装置の更新が必要である。
研究分担関西木材化工・難燃研連調
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035780
収録データベース研究課題データベース

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