酵素的配糖体合成技術の研究(776)

酵素的配糖体合成技術の研究(776)

課題番号1993004839
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H03〜H05
年度1993
研究問題木質系資源の改質・成分利用技術の高度化
大課題樹木の化学成分特性の解明と高度利用法の開発
中課題樹木抽出成分の特性解明と利用開発
小課題酵素的配糖体合成技術の研究(776)
摘要酵素反応によって種々の糖鎖を有するトリテルペン配糖体及びフェノール配糖体を合成し、配糖体の糖鎖構造と生理活性の関連を解明することを目的とする。化学合成したbetulin−3−yl β−D−cellobioside(Be−Ce)のCGTase処理によって合成した配糖体のうち、糖残基数が5個のものの化学構造を確認した。本化合物は3個のグルコース残基がBe−Ceのグルコース末端にα1、4結合したものであった。ジオキサン/水混合系にβ−ガラクトシダーゼを懸濁させた反応では、ジオキサンの濃度が91%まで酵素活性が発現した。Be−Ceを本条件下でガラクトシダーゼ処理すると、Be−Ceの非還元末端の6位にガラクトースがβ1、6結合した配糖体が生成した。75%メタノール中でBe−CeをG4アミラーゼ処理した反応では、さらに4個のグルコースがα1、4結合した配糖体が生成した。フェノール配糖体としては、カテキンのキシラナーゼ処理により、キシロース及びキシロビオース配糖体を合成した。
研究分担木材化工・成分研抽出研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035816
収録データベース研究課題データベース

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