稚幼樹の成長と光合成特性(779)
稚幼樹の成長と光合成特性(779)
課題番号 | 1993004842 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 完H03〜H04 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 生物機能の解明による新利用技術の開発 | ||
大課題 | 林木の生理機能及び遺伝子発現調節機構の解明 | ||
中課題 | 林木の生理機能の調節機構の解明 | ||
小課題 | 稚幼樹の成長と光合成特性(779) | ||
摘要 | 異なる光・温度条件下で生育した稚幼樹(タブ)の成長・光合成特性について調べた。タブの伸長成長は不連続型を示し、生育温度が高いほど促進された。伸長成長の停止時期は生育温度が低いほど早かった。低い生育温度での芽生えでは光合成の最適温度が低くなり、高い生育温度の芽生えでは最適温度も高くなった。赤色光域を除去した光環境下の芽生えは節間が長くなった。光量・光質処理された芽生えの葉は濃緑色となり、スロー蛍光感応曲線においてPピークが低く、Mピークが高くなる傾向を示した。 | ||
研究分担 | 生物機能・生理機能研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035819 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |