RFLP利用によるスギ有用形質の早期検定法の開発
RFLP利用によるスギ有用形質の早期検定法の開発
課題番号 | 1993004850 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 新H05〜H07 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 生物機能の解明による新利用技術の開発 | ||
大課題 | 林木の生理機能及び遺伝子発現調節機構の解明 | ||
中課題 | 林木の遺伝子の構造解析と発現調節機構の解明 | ||
小課題 | RFLP利用によるスギ有用形質の早期検定法の開発 | ||
摘要 | スギはわが国で最も重要な造林樹種の一つであり、成長量、材質などに対して従来から育種が進められてきた。また、最近では花粉症や気象害などに対して新たに育種的対応をはかる必要も生じている。しかし、永年性作物であるためこれまでに開発されている遺伝マーカーが少なく、連鎖地図も作製されていない。RFLP法やRAPD法を利用してスギの連鎖地図を作製し、着花性、矮性などの有用形質と連鎖するDNAマーカーを探索し、スギの有用形質の早期検定法の開発をおこなう。 | ||
研究分担 | 生物機能・遺伝分析研遺発研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035827 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |