針葉樹の光合成関連遺伝子の構造と発現調節機構

針葉樹の光合成関連遺伝子の構造と発現調節機構

課題番号1993004852
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間単H04〜H04
年度1993
研究問題生物機能の解明による新利用技術の開発
大課題林木の生理機能及び遺伝子発現調節機構の解明
中課題林木の遺伝子の構造解析と発現調節機構の解明
小課題針葉樹の光合成関連遺伝子の構造と発現調節機構
摘要クロマツの光合成関連遺伝子(集光性クロロフィルタンパク質遺伝子cabとリブロース二リン酸カルボキシラーゼ小サブユニット遺伝子rbcS)は、被子植物のものとは異なり、暗所でも明所と同程度に発現し、光合成器官に特異的な発現を示す。この特性が針葉樹に普遍的な現象なのか否かについて解明するため、イチイ科、マキ科、イヌガヤ科、マツ科、スギ科、ヒノキ科の植物種を用いて解析を行う。1)RNAレベルー各針葉樹の上記遺伝子の転写産物量の推定及び転写の有無の明暗での比較。2)タンパク質レベルー免疫学的に上記遺伝子のタンパク質への翻訳の有無を明暗で比較。3)葉緑体の発達を電子顕微鏡を用いて形態学的に観察。針葉樹4科9種の暗所・明所芽生えを用いcab、rbcSの転写と翻訳レベルで発現を調べた結果、マツと同様に光感受性を示さない特異性は針葉樹に普遍的にみられる現象であるとわかった。
研究分担生物機能木材利用・遺発研生理機能研組織研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035829
収録データベース研究課題データベース

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