細胞壁構成多糖類の結合様式の解明
細胞壁構成多糖類の結合様式の解明
課題番号 | 1993004893 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 新H05〜H07 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 生物機能の解明による新利用技術の開発 | ||
大課題 | 森林植物及び微生物の生物機能解明と高度利用法の開発 | ||
中課題 | 木本植物細胞の伸長・分化機構の解明 | ||
小課題 | 細胞壁構成多糖類の結合様式の解明 | ||
摘要 | 伸長成長中の植物細胞壁の構造は詳細に研究され、構成多糖類の一次壁構造はかなり明らかになってきた。しかし、細胞壁構成成分が細胞壁中で相互に結合しているかどうかまったく不明である。この点を解明することは細胞壁モデルを構築するためばかりでなく、成長における細胞壁の役割を考察するためにも必須である。本研究では細胞壁多糖類相互に共有結合が存在するかどうかを検討し、また、もし存在すればそれらの結合様式を明らかにすることを目的とする。[研究項目と年次計画]タケノコ酵素加水分解物中の酸性糖−中性糖複合体画分の検索(5、6年)、酸性糖−中性糖複合体画分の単離・精製(6、7年)。 | ||
研究分担 | 生物機能・生化研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035870 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |