森林環境特性及び土地利用法の解明(861)

森林環境特性及び土地利用法の解明(861)

課題番号1993004935
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S56〜H05
年度1993
研究問題地球規模における森林資源の特性及び保全方法の解明
大課題海外の森林資源情報の体系化及び森林資源の保全方法の解明
中課題地球環境保全のための森林造成・保全方法の解明
小課題森林環境特性及び土地利用法の解明(861)
摘要タイ国のチーク人工林の斜面地形で侵食による高い土柱が存在し、最大で14cmに達した。雨期の5月〜10月にA0層は薄く、雨滴が裸地に直接あたる状況にあった。土柱形成に与える雨滴の衝撃効果は草本類によって緩和された。インドネシア・東カリマンタンの焼畑放棄地の森林再生過程における土壌変化を調べた。地表の植生状態が著しく異なっても、表層から35cmの間では、養分蓄積量に大きな違いがなかった。中国黄土高原の土壌はpHが8.0以上と高く、置換性Caの含有量が多かった。土壌はかなり風化が進み、日本の赤色土と同じような土壌であった。ミヤンマー国の林業開発訓練センターの土壌を調べた結果、雨期における排水状況が土壌と植生の特徴に表れ、土壌単位はFAO基準で7単位に分類された。インドネシアのアランアラン草地の土壌はpHが高く、焼畑による塩類集積の影響があった。古い草地ほどミミズの生息数が多かった。炭素蓄積量は天然林のそれと大きく違わなかった。
研究分担九州森林環境北海道・地質研土壌研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035912
収録データベース研究課題データベース

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