修復過程における土壌の役割解明に関する研究(866)

修復過程における土壌の役割解明に関する研究(866)

課題番号1993004939
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H03〜H05
年度1993
研究問題地球規模における森林資源の特性及び保全方法の解明
大課題海外の森林資源情報の体系化及び森林資源の保全方法の解明
中課題地球環境保全のための森林造成・保全方法の解明
小課題修復過程における土壌の役割解明に関する研究(866)
摘要マレーシアの森林水文試験地において観測機器の設置と雨期における土砂流出及び水質の実態把握を行った。現地滞在中に総降雨量84mm(最大雨量強度は11.3mm/5min)の洪水が発生した。この時の最大流量は約330 l/sである。浮遊固体物(SS)のピークとなる時刻は洪水のそれより早く、また低減は非常に早い結果が得られた。またSS値が高いほど強熱減量が低くなることがわかった。洪水時の強熱減量はおよそ30%で、通常より有機物に富んでいた。電気伝導度(EC)のピークは洪水のそれより多少遅れていた。雨水のECは低く地中水のECは高いことから、洪水初期が河道上降雨と河道付近の表面流によって構成されることが推察された。今後年間の浮遊形態による流出土砂量を推算し、非撹乱熱帯林地の特徴を明らかにする。
研究分担森林環境北海道・山地防災研治山研防災研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035916
収録データベース研究課題データベース

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