森林破壊が哺乳類の減少に及ぼす影響の機構に関する研究(868)

森林破壊が哺乳類の減少に及ぼす影響の機構に関する研究(868)

課題番号1993004941
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H03〜H05
年度1993
研究問題地球規模における森林資源の特性及び保全方法の解明
大課題海外の森林資源情報の体系化及び森林資源の保全方法の解明
中課題地球環境保全のための森林造成・保全方法の解明
小課題森林破壊が哺乳類の減少に及ぼす影響の機構に関する研究(868)
摘要熱帯林破壊にともなう野生生物種の減少の機構解明のうち、マレーシア低地林の哺乳類、とくにリス類と地上性有蹄類を対象とし、その群集組成、環境利用、食性などの生態的特性の把握を基礎に、森林破壊の程度と野生哺乳類の群集の成立機構、熱帯林との共生関係を把握することを目的とする。当年度は、リス類についてはセランゴール州ウルゴンバックに、有蹄類については生息環境の異なる6ヶ所の保護区に、調査地域を設定した。ハイガシラリス類3種の生息が確認されたが、Callosciurus canicepsは低木の多いブッシュに、C.nigrovittatusは高木と低木の多い一次林に、C.notatusは林縁やプランテーションに住み分けていた。有蹄類では糞分析を行い、サンバーは木本の葉や広葉草本を、マメジカは低木の葉と小型の果実を採食してることを明らかにした。
研究分担森林科学園森林生物・生物研鳥獣管理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035918
収録データベース研究課題データベース

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