カンキツ類のフラボノイド新機能成分育種における選抜法の開発
課題番号 | 1993001149 |
研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) |
研究期間 | 新H05〜H09 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 果樹の品種と台木の育成 |
大課題 | 果樹の品種育成 |
中課題 | 果樹の育種素材の探索と作出 |
小課題 | カンキツ類のフラボノイド新機能成分育種における選抜法の開発 |
摘要 | かんきつ類のフラボノイド類には保健機能、味覚機能、耐病虫性機能などの未利用の機能があり、このような新しい機能に着目した育種を効率的に行うため、DNAマーカーによる幼苗選抜法の確立をめざす。そのため、フラボノイド代謝に関与する基幹合成酵素遺伝子及び個別成分の合成、分解酵素遺伝子の情報を解析し、その機能を識別する遺伝子マーカーを探索する。そして、PCR法などの簡易な検定法を策定し、遺伝資源の素材の選抜を行うとともに、育種における交雑個体の幼苗検定を試み、DNAマーカーによる選抜事例を作るための研究を行う。 |
研究分担 | 興津・育種1研育種2研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035925 |
収録データベース | 研究課題データベース |