ウンシュウミカンの系統試験(68)
ウンシュウミカンの系統試験(68)
課題番号 | 1993001201 | ||
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研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 継S13〜H07 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 果樹の品種と台木の育成 | ||
大課題 | 果樹の品種育成 | ||
中課題 | 果樹の品種比較試験 | ||
小課題 | ウンシュウミカンの系統試験(68) | ||
摘要 | ウンシュウミカンは原木の発生以来多くの変異系統が出現し、極早生、高糖系など優良系統が選抜されている。また、優良変異の作出および選抜が積極的に進められている。そこで原木発生以来の変異の方向(選抜の方向)、変異の幅を明らかにし、ウンシュウミカンの品種改良の可能性について検討を行う。昭和50年及51年に定植した極早生を中心とした系統では、減酸の早い系統は一般に樹勢が対照の興津早生、三保早生に比べ弱い傾向にあった。また、初秋季の日焼けの発生にも系統間差が認められ、これが樹勢や熟期と関連があるものと考えられた。 | ||
研究分担 | 興津・育種1研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035977 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |