寒冷地果樹品種の保存(89)
寒冷地果樹品種の保存(89)
課題番号 | 1993001218 | ||
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研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 継S37〜H99 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 果樹の品種と台木の育成 | ||
大課題 | 果樹の遺伝資源の確保とその手法の開発 | ||
中課題 | 果樹遺伝資源の保存と保存法の確立 | ||
小課題 | 寒冷地果樹品種の保存(89) | ||
摘要 | 育種の素材として常時活用できるようにするため、保存方法は圃場における個体保存としている。保存個体数は、消失をさけるため1品種・系統当たり最低2個体である。また保存品種はすべてわい性台木に接木し、わい小個体として維持しており、これによって遺伝資源量の増大に対処するとともに、管理の省力化を図っている。平成4年度末の保存点数は、リンゴ679、セイヨウナシ36、オウトウ128、クルミ48、マルメロ7、カリン1、ベリー類58である。この数は生物資源研、種苗管理センターへの移管分を差し引いたものである。安全を期すため、移管品種・系統は、当分、当研究室でも重複して保存する。 | ||
研究分担 | 盛岡・育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035994 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |