リンゴにおける早期結実性の遺伝様式の解明(145)
リンゴにおける早期結実性の遺伝様式の解明(145)
課題番号 | 1993001269 | ||
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研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 継H02〜H05 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 果樹の育種技術の開発 | ||
大課題 | 果樹の交雑育種技術の効率化 | ||
中課題 | 果樹の結果樹齢短縮技術の開発 | ||
小課題 | リンゴにおける早期結実性の遺伝様式の解明(145) | ||
摘要 | リンゴにおける幼若期の長短は交雑親の組合せによって異なり、さらに同一組合せの実生群においても個体によってその長さが異なる。本試験では交雑実生の幼若性の遺伝様式を明らかにし、幼若性制御のための基礎資料とする。平成4年度は第4次育種試験の交雑実生群について結実開始の早晩を調査した。その結果、ゴールデンデリシャスを交雑親に使用した場合に早期結実性は最も高く、次いでつがる、紅玉の順に高かったが、ふじ及びスターキングデリシャスは低かった。ゴールデンデリシャスの後代における早期結実性は昨年度の結果とも一致した。 | ||
研究分担 | 盛岡・育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036045 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |