生体反応による果樹の根機能の解明と制御に関する研究(157)
課題番号 | 1993001282 |
研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) |
他機関 | 東北農試 |
研究期間 | 継H01〜H05 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 果樹園の生産環境及び樹体栄養の要因解明とその制御 |
大課題 | 果樹園の土壌生産力の要因解明と土壌診断技術の開発 |
中課題 | 果樹園の土壌要因と樹体生育との関連性の解明と診断技術の開発 |
小課題 | 生体反応による果樹の根機能の解明と制御に関する研究(157) |
摘要 | 淡色黒ボク土に生育する各種リンゴ台木の細根の活性を比較検討した。根径1mm以下の末端微細根のαーナフチルアミン酸化力活性は、M26〉マルバカイドウ〉M27であり、マルバカイドウと比較し、両わい性台木は、それぞれマルバカイドウのほぼ130%及び80%であった。反応開始後の3時間値と6時間値からみた酸化力持続性は、酸化力の低いM27が他よりもやや低かった。酸素消費量からみた呼吸量は、M26〉M27〉マルバカイドウで、その差異は酸化力の差異より小さかった。 |
研究分担 | 栽培・土壌研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036058 |
収録データベース | 研究課題データベース |