リンゴの摘果剤の作用機構に関する研究(185)

リンゴの摘果剤の作用機構に関する研究(185)

課題番号1993001311
研究機関名果樹試験場(果樹試)
研究期間完H02〜H04
年度1993
研究問題果樹の生理・生態特性の解明による栽培管理技術の開発
大課題果樹の結実生理の解明と結実安定化技術の確立
中課題果樹の生理落果の要因解明と結実制御技術の開発
小課題リンゴの摘果剤の作用機構に関する研究(185)
摘要リンゴ栽培における摘果作業の省力化は大きな課題である。実用化されている摘果剤NACには過剰摘果などその効果の発現、不安定さの問題が残されている。その摘果作用及び効果発現に関与する要因を明らかにするとともに、新品種への適用性を明らかにすることを目的に試験を実施することを目的に試験を実施した。NAC剤の作用性において、自然のジューンドロップの多いときにはNAC剤による落果率も高くなり、中心果では、5〜20%落果率が増加し、過剰摘果の危険が高まる。この場合、‘デリシャス’系品種では20%以上増加し、‘あかね’では全く影響されないなどNACの摘果効果には品種間差異も見いだされた。新品種‘さんさ’、‘ジョナゴールド’に対するNAC剤、満開2〜3週間後処理は明らかな摘果効果が認められ、両品種に対する実用性が明らかにされた。
研究分担盛岡・栽培研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036087
収録データベース研究課題データベース

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