生理落果の内生生理活性物質による調節機能の解明(187)

生理落果の内生生理活性物質による調節機能の解明(187)

課題番号1993001313
研究機関名果樹試験場(果樹試)
研究期間完H01〜H04
年度1993
研究問題果樹の生理・生態特性の解明による栽培管理技術の開発
大課題果樹の結実生理の解明と結実安定化技術の確立
中課題果樹の生理落果の要因解明と結実制御技術の開発
小課題生理落果の内生生理活性物質による調節機能の解明(187)
摘要生理落果現象の基礎的解明のために、主として落果の波相と生理活性物質の関係について実験を行った。ABAとその作用阻害剤であるシクロヘキシミドに関する温州ミカン葉エキスプラント実験では、ABAは1〜100マイクロモルの比較的狭い範囲でのみ離落促進効果を示し、それ以上の濃度では逆に抑制的な傾向であった。シクロヘキシミドは10ナノモル以上で離落抑制効果を示し、1マイクロモル以上で完全に離落を抑制した。内生ABAに関しては、一次落果、二次落果の離層形成組織の内生ABAに濃度の変化を調査し、一次落果との関係を実験した。離層が形成され得る組織では離層の形成の有無にかかわらず内生ABAが増加し、その変化は落果の波相と一致した。
研究分担興津・栽培研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036089
収録データベース研究課題データベース

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