モノクローナル抗体による果樹ウイルスの検出法の開発(224)

モノクローナル抗体による果樹ウイルスの検出法の開発(224)

課題番号1993001351
研究機関名果樹試験場(果樹試)
研究期間完H01〜H04
年度1993
研究問題果樹病害の発生生態の解明と防除法の確立
大課題果樹病害の病原同定及び診断法の確立
中課題果樹の病原ウイルスの同定及び診断法の確立
小課題モノクローナル抗体による果樹ウイルスの検出法の開発(224)
摘要リンゴクロロティックリーフスポットウイルス(ACLSV)普通系に対するモノクローナル抗体(MAb)を作製し、ウイルスの検出条件を調べた。本MAbは、heterologousなACLSV系統に対する反応性が高く、ウイルス検定において実用に供試し得ると考えられた。また、カンキツトリステザウイルス(CTV)のprotective strain(弱毒系統あるいは中間系統を供試)接種樹が示す強毒系統に対する干渉効果を、2種のMAb(米国産MCA13、スペイン産3DF1)を用いたELISAで検定した。圃場あるいはガラス室の試験では、病徴発現の有無にかかわらず2次感染したCTV系統を検出することができ、本法が干渉効果の早期検定に使えることがわかった。MAbによる識別が可能であることがわかったprotective strain(M16Aなど)は、すでに、各県における干渉効果の圃場試験にも供されており、それらの試験に本法が適用されれば、干渉効果を利用した防除法の早期確立に役立つと考えられる。
研究分担興津保護・病害1研病害研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036127
収録データベース研究課題データベース

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