大型褐藻の収集・保存(39)

大型褐藻の収集・保存(39)

課題番号1993004980
研究機関名北海道区水産研究所(北水研)
研究期間完S59〜H04
年度1993
研究問題優良品種の育成と遺伝資源の保存
大課題北方系水産生物の育種及び遺伝資源保存
中課題コンブ類等海藻の育種及び遺伝資源保存技術の開発
小課題大型褐藻の収集・保存(39)
摘要北海道周辺海域に生育するコンブ属4種の成熟期の藻体を収集した。葉長・葉幅・葉重量等の形態的特徴を調査した後、藻体から放出させた遊走子を単離培養し、配偶体の単藻培養株を確立した。有用海藻類の長期安定保存法の開発に関する研究では、養殖対象種であるオニコンブの雌性配偶体培養細胞を凍害防御剤(ジメチルスルフォキシド、ソルビトール)処理後、二段階凍結法によって液体窒素中で凍結させ、融解後の細胞を調べた。その結果、凍害防御剤処理をおこなった場合とそうでない場合の凍結・融解後の細胞生存率はそれぞれ53%と<1%であり、オニコンブについてもジメチルスルフォキシド、ソルビトールが凍害防御剤としての効果を示すことが明らかになった。
研究分担資源増殖・藻増殖研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036276
収録データベース研究課題データベース

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