海藻類の生理特性の解明(48)

海藻類の生理特性の解明(48)

課題番号1993004991
研究機関名北海道区水産研究所(北水研)
研究期間完H03〜H04
年度1993
研究問題増養殖場の管理技術の確立
大課題北海道海区における造成藻場の管理技術の確立
中課題造成藻場における海藻類の遷移機構の解明
小課題海藻類の生理特性の解明(48)
摘要ナガコンブの光合成−温度特性の季節的な差異を明瞭にするため、最適温度における光合成速度を100%としたときの相対値で各温度における光合成速度を表し、光合成−温度曲線を比較した。光合成最適温度は年間を通じて20〜25℃であった。低温域(1〜5℃)の光合成速度は季節による差異がみとめられ、月平均水温が最低を記録する2月の藻体では、1、5℃における光合成速度は最高値の40、60%を有するのに対し、月平均水温が最高を記録する9月の藻体では10、25%と低い値を示した。この現象は光合成機能の低温に対する一種の適応現象と考えられる。また、高温(30℃)での光合成速度も季節による差異が認められ、2月の藻体は9月の藻体に比べ、30℃での低下が著しかった。
研究分担資源増殖・藻増殖研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036287
収録データベース研究課題データベース

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