アンモニア処理粗飼料摂取に伴う家畜の生理障害防除法の開発(96)

アンモニア処理粗飼料摂取に伴う家畜の生理障害防除法の開発(96)

課題番号1993002596
研究機関名北陸農業試験場(北陸農試)
研究期間継H01〜H05
年度1993
研究問題北陸平担水田地帯における総合生産力向上技術の確立
大課題積雪地帯における水田高度利用技術の確立
中課題水田生産飼料資源の高度利用による家畜飼養技術の開発
小課題アンモニア処理粗飼料摂取に伴う家畜の生理障害防除法の開発(96)
摘要反芻家畜へアンモニア処理粗飼料中毒を発症させる最少のアンモニア処理濃度を検討するため、分娩予定の約3週前から分娩7日後まで妊娠シバ山羊3頭ずつにそれぞれ乾物当たり0、2、4および6%のアンモニアで処理したイタリアンライグラス乾草を給与した。その結果、4%区の子山羊7頭中3頭に、また、6%区の子山羊6頭中4頭に中毒症状が認められた。その他の子山羊にもやや歩行困難な様子が見られたが、明らかな旋回運動は認められなかった。中毒症状はいずれも生後1〜4日後に見られ、それ以後はとくに異常な症状は観察されなかった。以上のことから、4%以上のアンモニア処理濃度で中毒を引き起こし得ることが明らかとなった。
研究分担水田利用・家畜飼養研管理衛生研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036384
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat