農業副産物等の飼料化技術の開発−熱帯繊維性飼料給与時の栄養素の補給に関する研究
課題番号 | 1993003939 |
研究機関名 | 熱帯農業研究センター(熱研) |
他機関 | マレイシア農業開発研究所 |
研究期間 | 新H05〜H06 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 熱帯・亜熱帯における畜産技術の開発,改善 |
大課題 | 熱帯・亜熱帯における家畜の生産性向上 |
中課題 | 熱帯・亜熱帯における未利用資源の飼料化技術の開発 |
小課題 | 農業副産物等の飼料化技術の開発−熱帯繊維性飼料給与時の栄養素の補給に関する研究 |
摘要 | オイルパームはマレイシアで生産される最も重要な農産物の一つであり、この副産物である茎葉或は老木樹の幹は、簡単な処理を加えることにより、反芻家畜の粗飼料として利用できることが明らかにされている。しかし、これらの副産物のみで反芻家畜を飼育した場合に、エネルギー及び蛋白質等の不足が起こることが示唆されており、これらの栄養素の補給技術の開発が求められている。本課題では尿素糖蜜ブロック( UMB)による栄養素の補給を目指し、先ずUMBの組成と物理性及び嗜好性等の品質の検討を行い、さらに、反芻家畜を用いた飼養試験によりその効果の判定を行う。 |
研究分担 | 研一(主研) |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036513 |
収録データベース | 研究課題データベース |