課題番号 | 1993003982 |
研究機関名 | 熱帯農業研究センター(熱研) |
研究期間 | 新H04〜H07 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 熱帯・亜熱帯における生物機能の特性の解明と利用 |
大課題 | 熱帯・亜熱帯における植物・動物相と作物との相互作用の解明と利用 |
中課題 | 熱帯・亜熱帯における作物及び近縁種の多様性の解明と利用 |
小課題 | マメ科作物の他感作用の解明と利用 |
摘要 | 近年、ムクナ・ピジョンピーから他感作用物質が検出されている。ムクナはすでに緑肥として、ブラジル、沖縄で利用されており、両作物の国内、熱帯諸国での雑草制圧が期待される。圃場レベルにおいて、作物の茎葉の光の遮蔽による雑草制圧力と作物の茎葉・根から分泌される他感物質による雑草制圧力とを鑑別し、また、茎葉のすき込み後の雑草制圧力を調査する。ブラジルには数種のムクナ栽培種があり、それら栽培種の比較調査も合わせて行なう。初年度は種子の増殖を目的として、温室用にムクナ(フウキマメ)、ピジョンピー(C−11)を6月に播種した。その結果、収穫期はムクナが1月、ピジョンピーが1〜2月であった。 |
研究分担 | 基盤技術(主研) |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036556 |
収録データベース | 研究課題データベース |