二枚貝の生残・分布に及ぼす食害の影響(47)

二枚貝の生残・分布に及ぼす食害の影響(47)

課題番号1993005437
研究機関名日本海区水産研究所(日水研)
研究期間継H03〜H05
年度1993
研究問題増養殖生産技術の体系化
大課題日本海砂泥域における魚介類の複合生産システムの開発
中課題砂泥性二枚貝を中心とする複合生産システムの開発
小課題二枚貝の生残・分布に及ぼす食害の影響(47)
摘要3年度までの実験から、捕食者であるツメタガイはあるサイズ範囲内のコタマガイを捕食することが明らかになっていた。そこで、できるだけサイズの異なるツメタガイを個別の水槽に収容し、適正捕食サイズのコタマガイを常に一定数与えて、周年にわたり取水濾過原水で飼育し、摂餌量と成長の季節的変化を調べた。その結果、冬の最低水温時、夏の最高水温時とも摂餌活動は停止せず、高水温期ほど摂食活動が盛んで、低水温期の3倍以上のコタマガイを捕食することが明らかとなった。また、小型個体ほど適正サイズのコタマガイを多く捕食した。成長も摂餌量と同様な傾向を示し、水温が高い期間に小型個体ほど成長が良く、冬期の数カ月間はほとんど成長しないという結果が得られた。
研究分担資源増殖・介増殖研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036650
収録データベース研究課題データベース

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