赤黄色土のコロイド特性解明(136)

赤黄色土のコロイド特性解明(136)

課題番号1993003028
研究機関名九州農業試験場(九農試)
研究期間継S63〜H05
年度1993
研究問題暖地における作物、家畜の生産環境の改善技術の確立
大課題土壌の保全と環境調和型生産力維持向上技術の開発
中課題農耕地土壌の調査・分類及び特性解明
小課題赤黄色土のコロイド特性解明(136)
摘要亜熱帯地域に分布する赤黄色土の土壌特性を解明する目的で、現世や過去の土壌生成情報を良く保存している沖縄本島の段丘上の未耕地土壌断面を調査した。石灰岩由来の暗赤色土(島尻マージ)地帯では、高位及び中位段丘上の土壌は石灰岩礫を含む上位層、礫を含まず、より赤味の強い中位層、石灰岩層の順の層位であったが、低位段丘の土壌では石灰岩層の上位には礫は認められなかった。このことは沖縄本島中南部の暗赤色土地帯では、中位段丘形成後、低位段丘形成前に地形変動が起こり、石灰岩母材の更新があった事が考えられる。中北部の国頭礫層由来の赤黄色土(国頭マージ)地帯では、高位〜低位段丘上の何れの土壌でも、表土は黄褐〜黄色で、下層土は赤色の赤色土であった。特に表層10〜20cm部分は、現世の土壌生成作用の影響と思われる、灰白化が進行していた。
研究分担生産環境・土壌特性研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036781
収録データベース研究課題データベース

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