飼料特性に基づく泌乳牛の暑熱対策技術の検討(166)
飼料特性に基づく泌乳牛の暑熱対策技術の検討(166)
課題番号 | 1993003061 | ||
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研究機関名 | 九州農業試験場(九農試) | ||
研究期間 | 継H03〜H07 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 暖地における作物、家畜の生産環境の改善技術の確立 | ||
大課題 | 主要家畜の暑熱対策技術の開発 | ||
中課題 | 給与飼料の改善による家畜の暑熱対策技術の開発 | ||
小課題 | 飼料特性に基づく泌乳牛の暑熱対策技術の検討(166) | ||
摘要 | 第一胃内消化速度の著しく異なる大麦とトウモロコシを用いて、そのエネルギー代謝に及ぼす影響を、環境温度18度及び28度の条件下で、泌乳牛により検討した。その結果、大麦給与時に比べて、トウモロコシ給与時には泌乳牛の熱発生量が少ない傾向にあったが、乳量及び乳質(乳脂率、無脂固形分率)に及ぼす影響は明かではなかった。また、呼吸数及び体温に対する給与飼料の影響も認められなかった。 | ||
研究分担 | 畜産・環境生理研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036814 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |