甘しょの高品質・低コスト機械化栽培・調製作業技術の開発
課題番号 | 1993003077 |
研究機関名 | 九州農業試験場(九農試) |
研究期間 | 新H04〜H06 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 暖地における高位生産技術と合理的流通・利用技術体系の確立 |
大課題 | 作物、家畜の低コスト生産管理技術の開発 |
中課題 | 水田・畑における省力・低コスト機械化作業技術の開発 |
小課題 | 甘しょの高品質・低コスト機械化栽培・調製作業技術の開発 |
摘要 | 甘しょについて、省力・低コスト化を図るために、苗供給方式の作出による植付け作業技術の開発を行う。また高品質化を図るため、収穫・ハンドリング時の傷の発生要因の解明と損傷が貯蔵性に及ぼす影響を明かにする。4年度は、筒入苗、茎固定苗、吊下苗による苗供給方式を検討した結果、収量や機能面から吊下苗が最適と判断された。一方剥皮損傷が発生する圧縮圧力は、品種別では、コガネセンガン>高系14号>ベニオトメの順に小さくなり、収穫直後より貯蔵した方が大きくなった。5〜6年度では、苗供給装置の試作と、実作業時の損傷発生要因の解明を行う。 |
研究分担 | 畑地利用・作業シス研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036830 |
収録データベース | 研究課題データベース |