エレクトロポレーションにより導入した遺伝子の組込み部位の解析(260)
課題番号 | 1993003156 |
研究機関名 | 九州農業試験場(九農試) |
他機関 | 生物研 |
研究期間 | 継H03〜H05 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 暖地農業研究の展開を支える基盤的技術の開発 |
大課題 | 遺伝資源の評価と利用による生物機能の開発 |
中課題 | 遺伝子工学、細胞工学等による生物機能の開発 |
小課題 | エレクトロポレーションにより導入した遺伝子の組込み部位の解析(260) |
摘要 | エレクトロポレーションによりハイグロマイシン耐性遺伝子(HPT)を導入し、HPTの導入が確認されたカルスよりDNAを抽出後、ゲノミックライブラリーを作成した。さらにHPT遺伝子をプローブとしてスクリーニングを行い、陽性クローンを得た。本クローンの挿入DNAをプローブにして対照カルスDNAのサザンハイブリダイゼーションを行った結果、バンドが確認された。本クローンの塩基配列を解析したところ、HPT自身の配列は含まず、HPTと相同性のある配列をもつゲノムDNAであることが判明した。 |
研究分担 | 作物開発・育種工学研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036909 |
収録データベース | 研究課題データベース |