東北海域における基礎生産と植物プランクトン群集構造(5)

東北海域における基礎生産と植物プランクトン群集構造(5)

課題番号1993005004
研究機関名東北区水産研究所(東北水研)
研究期間継H04〜H06
年度1993
研究問題水域における生物生産機構の解明
大課題東北海域における生物生産機構の解明
中課題東北海域における低次生物生産機構の解明
小課題東北海域における基礎生産と植物プランクトン群集構造(5)
摘要黒潮と暖水塊の相互作用の調査船観測結果から、相互作用の後亜熱帯水域に移動した暖水塊が表層における基礎生産を増加させている可能性を示唆した。冬・春季の本州東方沖合海域におけるクロロフィルa濃度分布を検討した結果、海表面のクロロフィルa濃度が黒潮・親潮によって影響を受けていたことを示した。秋季には複雑な海洋構造にもかかわらず海表面のクロロフィルa濃度が調査海域全域で低く、その地理的変動も小さかった。基礎生産量について酸素純生産量と炭素生産量を比較した結果、暖水域では両者がほぼ一致し、親潮水域や冷水域では前者が後者の約2倍であったことなどから、基礎生産量の測定方法に対して問題提起を行った。
研究分担海洋環境・生環研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036919
収録データベース研究課題データベース

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