毒化に関わる二枚貝の摂餌生態と消化吸収機構
毒化に関わる二枚貝の摂餌生態と消化吸収機構
課題番号 | 1993005063 | ||
---|---|---|---|
研究機関名 | 東北区水産研究所(東北水研) | ||
研究期間 | 新H05〜H09 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 増養殖場の管理技術の確立 | ||
大課題 | 東北海域における増養殖場管理システムの確立 | ||
中課題 | リアス式海岸内湾域における管理技術の開発 | ||
小課題 | 毒化に関わる二枚貝の摂餌生態と消化吸収機構 | ||
摘要 | これまで貝類の毒化に関連した様々な事業が実施され、原因プランクトンの生態研究や毒成分の分析とその化学構造の解析に関する研究が行われ大きな成果を挙げてきた。これらの研究の進展に伴って、原因プランクトンの消長に対応しない毒化が指摘されたり、貝の種による毒化期間や毒量に違いのあることが明らかとなり、貝類の代謝や生理を究明する必要性が高まっている。そこで、二枚貝の摂餌や消化・吸収・蓄積・分解・排泄の機構の解明を目的として、ほたてがいを中心に、餌料プランクトンに対する選択性や消化・吸収機構を生理生態的に比較し、種による摂餌活性の違いや代謝面での反応の差を把握する。 | ||
研究分担 | 資源増殖・増殖漁研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036978 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |