貝毒原因物質の挙動特性
貝毒原因物質の挙動特性
課題番号 | 1993005064 | ||
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研究機関名 | 東北区水産研究所(東北水研) | ||
研究期間 | 新H05〜H08 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 増養殖場の管理技術の確立 | ||
大課題 | 東北海域における増養殖場管理システムの確立 | ||
中課題 | リアス式海岸内湾域における管理技術の開発 | ||
小課題 | 貝毒原因物質の挙動特性 | ||
摘要 | 近年、我が国各地で二枚貝が頻繁に毒化し、生産者や流通業者に大きなダメージを与えている。貝類の毒化予知は、貝類を毒化させる餌プランクトンの発生状況の把握とマウスを用いたバイオアッセイ法による貝の毒量の定期調査による対応が中心となっているが、プランクトンに由来しない毒化現象も見られ、また、バイオアッセイ法では迅速な対応が困難で予知が後手に回ることが少なくない。そこで、最近開発された機器分析法を用いて、海水や底泥などの環境中やプランクトンおよび二枚貝の体内における毒成分そのものの挙動を把握して、予知精度を高めたり、無毒化や解毒の手法を開発するための基礎的知見とする。 | ||
研究分担 | 資源増殖・増殖漁研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030036979 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |