コムギの種皮色と穂発芽性との遺伝的関係の解明−種皮色の色素の変異と遺伝様式の解明(25)

コムギの種皮色と穂発芽性との遺伝的関係の解明−種皮色の色素の変異と遺伝様式の解明(25)

課題番号1993000019
研究機関名農業研究センター(農研センタ)
研究期間継S63〜H05
年度1993
研究問題消費ニーズに対応した高品質作物の開発と生産・利用体系の確立
大課題作物遺伝資源の利用と新育種法の開発
中課題作物の新育種法の開発と育種素材化
小課題コムギの種皮色と穂発芽性との遺伝的関係の解明−種皮色の色素の変異と遺伝様式の解明(25)
摘要ふすま調製時に混入してくる胚乳の色素が種皮色素の分析結果に及ぼす影響を評価することを目的として、胚乳の主要色素であるルテインの含量と構造の分析を行った。小麦粉より胚乳色素を抽出し、シリカゲルカラムでルテインの極性に基づき水酸基が遊離のもの、エステル型のものの含量と構成比について調べた結果、遊離型、エステル型を含めたルテインの総量については品種間での差が大きいことが明らかになった。一方、遊離型、エステル型の構成比には収穫年度、収穫場所での差が大きく、種子の貯蔵中にルテインの構造変化が起こっている可能性があることが示され、ふすま中の胚乳色素の性質も変化するものと考えられた。
研究分担作物開発・麦育種法研(麦育種班)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037001
収録データベース研究課題データベース

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