小麦の製粉特性変動要因の解明(73)

小麦の製粉特性変動要因の解明(73)

課題番号1993000064
研究機関名農業研究センター(農研センタ)
研究期間止H03〜H04
年度1993
研究問題消費ニーズに対応した高品質作物の開発と生産・利用体系の確立
大課題高品質農産物の生産・利用技術の開発
中課題作物における品質変動要因の解明と制御技術の開発
小課題小麦の製粉特性変動要因の解明(73)
摘要高製粉性軟質小麦育成の為の改善目標の1つは「皮ばなれ」性である。本研究では、「皮ばなれ」性に優れた軟質系小麦品種の穀粒断面の特徴を明かにするとともに、国内産小麦の具体的育種改善目標を見いだすことを目的とした。すなわち、軟質小麦品種であるEGRET(オーストラリア産)の胚乳組織の電顕観察により、糊粉層近傍の細胞においてのみ特徴的に発現する結晶構造が認められ、しかも糊粉層・胚乳細胞間に空隙の形成が観察された。さらに本品種を交配母本とした、関東107号との交配種子(F5種子)においても同様な結晶性が認められることから、本種子を用いた半数体倍加法に基づく「皮ばなれ」性の早期改善が可能になると考えられた。
研究分担生理品質・流通利用研(流通利用班)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037046
収録データベース研究課題データベース

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