青果物の品質評価と基準化(81)

青果物の品質評価と基準化(81)

課題番号1993000071
研究機関名農業研究センター(農研センタ)
研究期間継H04〜H05
年度1993
研究問題消費ニーズに対応した高品質作物の開発と生産・利用体系の確立
大課題消費ニーズに対応した農産物の生産−流通−加工一貫体系の確立
中課題高品質化のための農産物の生産−流通−加工一貫体系の開発
小課題青果物の品質評価と基準化(81)
摘要ブロッコリを対象に品質評価要素を検討した。現行の品質評価要素は文献と市場での聞き取りで調査し、外観(花らいの色、詰まり)、黄化、異臭、腐敗、カビであり、官能的に評価されているため客観性に欠けるという問題がある。客観的な品質要素として、色(色差計、クロロフィル含量)、ビタミンC含量を検討したところ、ビタミンCの変化が他の要素よりも速いことを確認した。ビタミンCは花らいと花軸で異なるが、花らいのみについては、頂部と側部、品種間、窒素施肥量、収穫時期、個体間等での差が小さく、貯蔵によって同じように減少して行くので、品質評価要素として適当であると考えられた。ビタミンCを指標として3つの限界値を仮定した。収穫直後のビタミンC含量は150〜190mg/100gであり、100mgを市場出荷限界、90mgを小売限界と考えることが可能である。ビタミンCは常温では収穫後急速に減少するので、低温流通が条件となる。
研究分担プロチーム・プロ4
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037053
収録データベース研究課題データベース

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